緊急事態宣言の延長を早く解除して

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安倍首相は、昨日緊急事態宣言の5月末までの延長を表明しま
した。

多分この延長の決断に賛成の人が多いと思いますが
私は反対です。

首相は5/14に見直すとも言っておられるますが、私は14日には
全ての都道府県で段階的に解除すべきだと思います。

日本は、1990年のバブル崩壊やリーマンショックの対策失敗
などで長い間、経済が低迷しました。

その後、安倍内閣の金融政策で経済がやっと回復し始めました
が、その後は規制緩和なども進まず、2度の消費税増税も足を
引っ張り、経済はまた下降へ転じていました。

そこへ、今度のコロナショックです。休業要請や外出の自粛
様々なイベントの中止で、いまや経済のダメージはリーマンシ
ョックを上回ると言われています。

札幌は2月下旬から自粛が始まりましたので、1ヶ月延長されれ
ば3ヶ月間自粛が続くことになり、経済のダメージは深刻です。

コロナで命を落とす人を少なくすることは大切ですが、経済の
悪化で命を落とす人を少なくすることも負けず劣らず大事です。
(失業率が1%増えると、自殺者が3000人増えるという統計も
あります。)

一刻も早く解除すべきです。

首相が述べた延長の根拠は、感染者数の減り方が緩やかで、医療
現場が逼迫していることを挙げています。

5/1の専門家会議の資料を見ると、感染者数については再生産数
がすでに全国で0.7と1を切っていて、むしろデータは解除できる
ことを示しています。

首相は、期待する感染者の減少の目処について、1日の回復者数
100をしたまわる程度とも言ってますが、これは病床数の確保を
念頭にいれた判断と思われるます。

ですが今更、医療現場の逼迫を理由に延長するのは、納得できま
せん。

医療体制を整えるのは行政の役割であり、この程度での感染者数
で2ヶ月の間、体制を整えられないのは行政の責任です。

また、逼迫の現状についての具体的な説明もありません。

症状の程度に応じた病床数がどこでどの程度足りないのか、足り
なくなるのか、病床数以外にも不足があるのか。

専門家の資料でもなにも説明ありません。

欧米諸国は、あれだけの感染者数と死亡者数がありながら、ピーク
アウトを確認できたとして、段階的な解除に踏み切っています。

なお、札幌の病院内感染と老人施設の感染対策は道と市の個別の
対策指導が必要と思われます。
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