テーマ:読書

「女帝 小池百合子」

先月発売された本「女帝 小池百合子」を、何人かのTwitterで みたので、読んでみました。 著者の石井妙子氏が3年半かけて取材し、小池氏の実像を浮き彫 りにしていて、大変興味深く一気に読めました。 目下、都知事選の最中ですが、東京都の人々がこの本を読んだら きっと小池氏に投票する事はないでしょう。 東京…
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「若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間」その5 完

著者は人の老化の仕組みを4つ上げています。 そのうち細胞の複製老化(テロメアの短縮)とアポトーシス については、前のブログで紹介しました。 今回は、残る二つ「炎症」と「胸腺」を取り上げます。 炎症 炎症は感染に対する重要な第一防御線ですが、加齢とともに 識別力を失い自分自身を攻撃し始めます。 炎症が攻撃…
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「若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間」その4

前回、老化の原因の一つとして、テロメアの短縮による 細胞の複製老化について紹介しました。 今回は老化の原因の二つ目として、アポトーシス(細胞 の自死)を紹介します。 アポトーシス オタマジャクシがカエルになるとき、尻尾を失いますが これはアポトーシスによるものです。 人の胎児も、5本の指を形成するとき、指と指の…
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「若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間」その3

前々回では、人の体には“ガタ“はこないこと 前回では、老化のさまざまについて紹介しました。 この本の順番では、現代の進化論の俯瞰、老化の理論 と理論の老化が続いていますが、 このブログでは順番を変えて、本書のハイライト部分 とも思われる二つの老化の仕組みのうちの一つ “複製老化“について紹介いたします。 原生生物の…
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「若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間」その2

老化のいきつくところは、“死“ですが、生まれてから死ぬまで の時間、すなわち“寿命“は、生物によって様々です。 生物の寿命 生物の寿命は、単細胞生物、植物、昆虫、哺乳類などで、それ ぞれ短命なものや長命なものなど実に多彩です。 この本で取り上げている長命のものをいくつかピックアップす ると ○ハコヤ…
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「若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間」

この本は、Youtubeにアップロードされた武田鉄矢のラジオ番組 (ラジオタウン)で紹介されました。 武田鉄矢の語り口にもひかれて、読んでみました。 人の体の中で老化はどのようにして起きているのか、なぜ老化が 起きるのかという問題に正面から取り組んだ力作です。 必ずしも読みやすい本ではありませんが、誰しも避けら…
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「反日種族主義」その2

第二部 種族主義の象徴と幻想 では 反日の最高の象徴としての竹島(独島)問題や 白頭山神話、鉄杭神話、旧総督府庁舎の解体な どが取り上げられています。 竹島については、韓国はもともと竹島の存在を 認識していなかったし、1905年に日本が領有 宣言をしたときにも、なんら異議を唱えていな かった。 しかし、日本の敗戦…
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「反日種族主義」

現在の韓国の政治社会状況の中で、よくぞ勇気を持って このような内容の本を出版したものだ、というのが、私 の率直な感想です。 「種族主義」という言葉は、あまり聞き慣れない言葉で すが、韓国版のプロローグ 嘘の国 で著者は次のよう に説明しています。 「韓国の民族主義は、西洋で勃興した民族主義とは別の ものです…
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「絵を見る技術」

絵を見るのに、「特別な技術は要らない、自分の感覚で 好きなように見れば良い」という考えもそれはそれで良 いと思います。 がしかし、この本で紹介されているいくつかの「絵を見 る技術」を知れば、私達の絵を見る楽しさが今までより も より一層豊かなものになるでしょう。 また、絵を見るだけでなく絵を描く場合にも、…
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「5G革命」の真実

5GのGは、ギガではなくGenerationのGで第5世代移動体通信システム を意味します。 スマホの画面を見ると、左上にdocomo4Gなどと表示されていますが この表示が5Gになる新しいスマホが、中国では今年発売され、日本では 来年発売されるようです。 5Gの特徴は、超高速、超低遅延、多数同時接続の3点と言…
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「左翼老人」その2(完)

さて、現在「左翼」なるものを構成している勢力を あげると、 政党では、共産党と旧社会党の流れをくむ立憲民主党 と社民党でしょう。 著者は、“左翼を利権にした政治家”として、共産党の 不破哲三、社会党の土井たか子、立民の枝野幸男 辻元清美、社民の福島瑞穂をあげています。 共産党のドン不破哲三は神奈川の敷地3265…
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「左翼老人」その1

私は現在、“左翼老人”ではありませんが、かつて若かりし頃は マルクス主義に共鳴した“左翼青年”でした。 この本を読みながら、「安保反対」のデモに参加した頃のホロ 苦い昔のことを思い出しました。 著者は、1930年から1939年生まれの年代を“焼け跡派”と言っ ていますが、この世代や団塊世代(1947年~19…
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「中国製造2025の衝撃」その2 「一帯一路一空一天」を狙う中国

遠藤誉さんの掲題の著書では、中国で2015年5月に 発布された国家戦略「中国製造2025」について そのポイントとさらには、隠された意図まで明らか にされています。 まず、中国は、あらゆるハイテク製品の核となる半導体 (集積回路)を、以前は自国で設計・製造出来ていなか ったが、2025年までに半導体の70%を自給自足する…
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「中国2025の衝撃」その1 米中貿易戦争の意味

この本の著者の遠藤誉さんは、このブログで以前取り上げた 「毛沢東 日本軍と共謀した男」の著者でもあり、中国研究の 第一人者であります。 さて、米中貿易戦争については、連日新聞の記事に取り上げ られ、今日も、3月に米中のトップ会談が行われるとの報道が あり、その中で、ファーエイについても話されるのではないか とありまし…
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「もっと言ってはいけない」

頭の良い子は、頭の良い親からしか生まれないのか いや「とんびが鷹を生む」ということわざもある 人の知能は遺伝と環境(氏と育ち)どちらの影響が 強いのか 人種や国や性別によって、知能に違いがあるのか この本は、人の知能と性格が人種や国や性別によって 違いがあることを、様々な統計や実験の事実で示し さらにそ…
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イヨマンテ(クマ祭り)とは 「アイヌ学入門」その3

著者は、縄文時代と変わらなかったアイヌ文化 として、アイヌ語、クマ祭り、ミイラ、入れ墨 などをあげています。 しかし同時に、そのどれもが基本的な部分は変 わらなかったが、内容は変化しているとも指摘 しています。 そのことを、今日は「イヨマンテ」についてみ てみましよう。 チョット本題と離れますが、 「イヨマ…
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「ナイ」と「ペツ(ベツ)」で知るアイヌの生活圏 「アイヌ学入門」その2

「ナイ」と「ベツ」は、どちらも「川」を意味する アイヌ語ですが、北海道にはこの二つの言葉が付く 地名が沢山あります。 稚内、岩内、歌志内、静内、江別、然別、登別、紋別 などなど、挙げればキリがありません。 札幌も元はサッポロペツ(乾いた大きな川)と呼ばれ ていたと言われています。小樽はオタオルナイ(砂浜 の中の川)…
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AIに心は宿るのか

最近、メディアでAI(人工知能)という 言葉を目にすることが随分多くなりました。 車の自動運転や、囲碁や将棋でコンピュータが棋士に勝っ た、スマホやスマートスピーカーに話しかけると応えてく れるなど、AIが私達の世界にどんどん進出してきています。 この本は、そのAIの仕組みはどうなっているのかとか、AI はこ…
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なぜ日本だけが中国の呪縛から逃れられたのか

この本、なかなか面白かったです。 序章の 『思想としての「中華」とは何か』は 中国の国教であった儒教について、そのエッセンスを コンパクトに説明されていて、大変分かりやすかった。 第1章で、飛鳥・奈良時代に、もう「脱中華」が始まって いたと、謎解きの答えが、本の初めから出てきてビックリ したが、しかし読み進め…
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小池・小泉「脱原発」のウソ

1月15日の道新に、共同通信社の世論調査 で「小泉純一郎元首相らが主張する全原発 の即時停止に賛成は49.0%、反対は42.6% だった。」という記事が載りました。 更に記事では、政党の支持層別の賛否とと もに、男女別では、男性の49.8%が即時停 止に反対、賛成は44.4%女性は53.4%が賛 成し、反対は3…
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時間の正体とは何か? その3

静岡の旅行記のために中断していましたが、今日は 「時間の正体は何か」の3回目(最終)をアップいたします。 前回のブログでは、アインシュタインの相対性理論によって 時間は絶対的なものではなく、速度と重力によって時間の進 み方が変化するということに触れました。 量子論と時間 相対性理論が対象とした世界は、マクロな世界でし…
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『時間』の正体とは何か?

はじめに 『時間』の正体などと云っても、『時間』は私たちにとって あまりにもあたりまえの存在なので、なにをいまさら改めて 問うのかと思われるかもしれません。 しかし、古来から様々な哲学者が『時間』について考察して いますし、また科学者も物理学上で『時間』をとりあげてき ました。 ところが「現代の哲学者が説く…
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南京大虐殺はあったのか?

1937(昭和12)年12月、中国の南京に入城した日本軍は、3ヶ月 間の占領中に、死者30万人に及ぶ大虐殺を行ったとして、戦後 軍事法廷で断罪されました。 中国は、この南京事件を日本の中国侵略の象徴と位置づけ、これ 迄中国国内の反日教育や日本政府に対する外交カードに使ってき ましたが、遂に昨年10月に、ユネスコの記…
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「毛沢東」日本軍と共謀した男

昨年の9月3日に中国で催された「中国人民抗日戦争勝利と 世界反ファシズム戦争勝利記念式典」という行事のことを 覚えている人も多いと思います。 私は、この行事が新聞テレビで報道されたとき、「なんで 今頃、抗日戦争勝利なんだ」「日本軍が戦ったのは、毛沢東 率いる中共軍というより、蒋介石率いる国民党軍ではなかつた の?…
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自分とは何か

昔、「自分」ってなんなんだろうか?と考えたことが あります。 もしも、人間が赤ん坊の時から無人島で暮していたら 言葉も覚えられないし、自我意識も持つことはないだ ろう、自我意識は他人との関係で発生するものではな いか、と考えていました。 数年前に、平野啓一郎という小作家の「私とは何か」 という本をみつけ、読んでみま…
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日本文化の基底にある縄文文化

現在の日本のかたちの原型 山本七平は「日本人とは何か」で、縄文時代について 次のように述べています。 「約1万年前から8千年程続いた縄文時代に、北は千島 から南は沖縄までに広がった縄文文化圏が現在の日本 である。」 日本文化の基底にあるもの そして、日本文化の基底にあるのは、その縄文文化 であると指摘しています。 …
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山本七平の日本人とは何か」を読む

私は、今から30数年前に、イザヤ・ベンダサンという 少々変わった名前(註1)の著者の「日本人とユダヤ人」 という本を読んだことがあります。 今は、その本の具体的な内容は、すっかり忘れてしま っていますが、この本によって、当時全く自覚してい なかった日本人の特徴に気付かされ、衝撃を受けたこ とだけは覚えています。 …
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無意識が人間の行動を支配している?!

人間の脳についての研究は、fMRI(機能的磁気共鳴断 層撮影装置)などの機械の発達により、かなり進んで きているようです。 今日は、脳が作り出す「意識」と意識にのぼらない 脳の活動である「無意識」について、考えてみたいと 思います。 私たちは、例えば「手を挙げる」という動作をするとき ①手を挙げると考える…
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住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち 最終“ いばらの道の脱原発”

著者の川口マーン恵美さんが、JBPressというウェブサイトで ドイツの電力事情について、いくつかの記事を書かれていること は、このブログのその1でも触れました。この本では、現在のド イツの電力事情というよりも、ドイツが脱原発に踏み切った経緯 とスタートした脱原発への道に横たわる問題点などを中心に書か れています。 フク…
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