テーマ:山本七平

仏教は日本でどのように変質してきたか 仏教伝来その2

4月22日のブログ(山本七平の「日本人とは何か」の仏教伝来その1) で、神話の国日本がどのようにして仏教を受け入れたかについて、述 べました。 今日は、仏教伝来その2として、中国から輸入した仏教が、奈良時代 から足利時代に至る間に、どのように変容していつたかについて、山 本七平の記述を紹介したいと思います。 鎮護国家…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

神話の国、日本がどのようにして仏教を受入れたのか 仏教伝来その1

宗教の現状 ウィキペディアによると、世界における各宗教の信徒の数は キリスト教が20億、イスラム教13億、ヒンドゥー教徒9億 仏教3.6億人ほどと云われています。 このようにキリスト教徒の数は最多ではありますが、現在欧 米では、クリスチャンでも日曜日に教会へ行く人が、少なく なってきているようですし、日本でも「葬式仏教」…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

天皇の正統性と現人神とはGodか

神話に裏づけされた天皇の正統性 日本は、7世紀に国としての骨格を作るべく、中国から律令制を導入しました。その時同時に、宮廷はその事業として、神話の集大成ともいうべき「日本書記」 を編纂しました。 当時の中国は長い歴史を経た先進国で、皇帝の正統性の理論は、孔子と孟子 によってすでに完成していました。それは、天子(皇帝)とは北極…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

天皇が120代以上も続いたのはなぜか

今回は、山本七平の「日本人は何か」のうち“律令制”について ご紹介したいと思います。 “科挙”抜きで律令制を導入した理由 日本は、7世紀頃に中国から“律令”を“科挙”抜きで輸入しまし た。 “律令”とは、隋・唐時代に完成した中国の国家としての法律で 「律」は刑法、「令」は行政法や民法で、その基本的発想は儒 教的道徳…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「かな文字」が日本を創った?!

日本人は東アジアの最後進民族だった 山本七平は「日本人とは何か」で、次のように述べています。 「日本人は東アジアの最後進民族です。……中国人は偉大な 民族で、西歴紀元ゼロ年ごろ、すでに代数の初歩を解いてい たのですが、当時の日本人ときたら、やっと水稲栽培の技術 が全国的に広がったらしいという段階、まだ自らの文字も持 たず、統…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

日本文化の基底にある縄文文化

現在の日本のかたちの原型 山本七平は「日本人とは何か」で、縄文時代について 次のように述べています。 「約1万年前から8千年程続いた縄文時代に、北は千島 から南は沖縄までに広がった縄文文化圏が現在の日本 である。」 日本文化の基底にあるもの そして、日本文化の基底にあるのは、その縄文文化 であると指摘しています。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

山本七平の日本人とは何か」を読む

私は、今から30数年前に、イザヤ・ベンダサンという 少々変わった名前(註1)の著者の「日本人とユダヤ人」 という本を読んだことがあります。 今は、その本の具体的な内容は、すっかり忘れてしま っていますが、この本によって、当時全く自覚してい なかった日本人の特徴に気付かされ、衝撃を受けたこ とだけは覚えています。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more